新年のご挨拶と、外国人雇用について思うこと

7/1/2026

みなさま、新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

私たちは今年も微力ながら、福島県で働く特定技能外国人の支援に取り組み、企業の皆様と外国人双方が、安心して働き、安心して暮らせる環境づくりを目指してまいります。

さて、昨今、外国人に対して厳しい意見や否定的な声を目にする機会が増えていると感じています。
そこで今回は、支援を行う立場として、「実際はどうなのか」という点について、少しお話ししたいと思います。

まず、外国人雇用を進めることで、これまで表面化していなかった課題が見えてくることは事実です。
ただし、それらの多くは、本来であれば日本人雇用においても必要とされるはずのものです。

たとえば、業務マニュアルの整備、トラブル発生時の対応ルール、そして人と人との向き合い方。
「ルールとしては曖昧だけれど、人のやさしさや善意によって何となく回っていたこと」が、外国人雇用をきっかけに、明確な課題として表に出てくるケースも少なくありません。

「外国人だから問題が起きるのではない」ということ、
そして「仕組みや伝え方を整えるきっかけになっている」というご意見は、実際に多くいただいています。

日本人でも外国人でも、犯罪を犯す人がいれば、コツコツと真面目に働き、社会に貢献してくれる人も多くいます。
私たちが支援している外国人の方々は、皆まじめで努力家です。
異国の地で、謙虚に、そして一生懸命働く姿には、本当に頭が下がる思いです。

「外国人だから危ない」といった偏見は、ぜひなくしていただきたいと願っています。
特別扱いをする必要はありませんが、どうかフラットな気持ちで接していただけたら嬉しいです。

小さな理解の積み重ねが、安心して働き、暮らせる社会につながると信じています。
皆さまにとって、希望をもった一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

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